当院の守下院長は、小動物外科認定医ならびに獣医腫瘍科認定Ⅱ種を取得しており、豊富な知識・経験を活かし、わんちゃん・ねこちゃんに最善な治療を行います。本病院を開設する前には、大学病院や二次診療施設で画像診断や外科など、幅広い分野を専門的に学んでまいりました。動物医療は年々進歩を続けていますが、最新の医療情報を取り入れ、各オーナー様にあった選択肢をご提示させていただきます。小動物外科認定医は、ISVPSという国際的な学術団体による2年間のプログラムを修了し、試験に合格することで与えられる認定です。獣医腫瘍科認定医は、日本獣医がん学会による認定であり、2021年12月現在、千葉県内の動物病院では25名の獣医師が保有しています。
守下院長は2009年から2017年まで、麻布大学付属動物病院において放射線科(画像診断科)研修医として過ごし、画像診断を専門に学びました。CTとは、体を輪切りした画像をコンピュータ上でつなぎ合わせ、3Dで見ることができるものです。レントゲン検査よりも、病変の部位や形状など、細かい情報を得ることができ、体のどの部位に異変があるかを見つけることが可能です。CTはその情報量の多さから高い読影能力が求められるのですが、当院では画像診断を専門にする小野晋先生の協力を仰ぎ、必要に応じて小野先生に診断書を作成することもございます。精密検査が必要な際には、お気軽にご相談ください。
当院では必要に応じて、またはオーナー様やご紹介頂きました先生方のご要望に応じて、画像専門医の「小野 晋先生」に診断書を依頼しております。検査を検討される方は、お気軽にご相談下さい。また、かかりつけの先生方からご紹介頂くこともございます。私たちは、オーナー様と先生方のご意向に沿って診療を進めて参ります。CT検査のみのケースもございますし、診断から治療までさせて頂くケースもございます。ご要望がございましたら、何なりとお伝え下さい。
CT基本料金 | ¥35,000 | |
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追加部位撮影(2部位以上) | ¥5,000 追加 | |
造影検査 | 5kg未満 | ¥10,000 |
5-10kg | ¥12,000 | |
10-15kg | ¥14,000 | |
15-20kg | ¥16,000 | |
20-25kg | ¥18,000 | |
25-30kg | ¥20,000 | |
30-35kg | ¥22,000 | |
35-40kg | ¥24,000 | |
5kg毎 | ¥2,000 追加 | |
脊髄造影検査 | ¥15,000 | |
画像専門医診断料 | ¥15,000 |
※患部の画像なども掲載しておりますので、閲覧の際はご留意願います。
準備中
動物の体に優しい腹腔鏡手術を実施しております。大きくお腹を開ける開腹手術の代わりに2-10mm程度の傷口数箇所のみで手術を行っております。
当院では、オーナー様が信頼、満足を感じて、「船橋どうぶつ病院に来て良かった。」と思って頂き、また、思いやり溢れる医療実現ため、何を信条とし、どの様に普段からの仕事で行動すべきか、数ヶ月に渡ってスタッフ全員で話し合いました。初めは、スタッフ皆全員で、働く上で何を大切にするか、ワードを出し合い、一致した数の多いワードを題名とし、1つずつ文章化しました。これが当院で働く上で、最も大切にする行動指針(クレド)10項目です。これをスタッフ全員で共有し、日々勤務しております。
患者様、スタッフ共に信頼関係を築き、居心地の良い空間を目指します!
自ら考え、向上心を持ち、視野を広げ動物や人のために行動します!
不安を和らげるために笑顔で働き、その笑顔を連鎖させます!
1人1人の行動範囲を綺麗に保つことによって病院の美化に繋げます!
オーナー様、スタッフ問わず、相手の意見を聞いた上で何が最適か考えて行動します!
1人1人の思いやりが病院全体に優しい空気を作る為、意識を持って行動します!
報連相を大切にし、相手の声に耳を傾けることで仕事が円滑にまわり、且つオーナー様への対応も丁寧に行ないます!
オーナー様、わんちゃんねこちゃん、スタッフ全てにおいて相手の気持ちを考えて行動します!
ささいな事でも声を掛け合い、助け合いながら行動します!
自分の成長=病院の成長
日々目標を持って行動し解らないことはそのままにせず、学んでいきます!
動物病院で体重測定や身体チェックを行いましょう。まだ免疫の不十分な子犬子猫ちゃんですので必ずキャリーケースに入れて御来院ください。
適切にお食事があげられているか体重が増えているか発育状況をみます。
心音や肺音を聴診します。
全身の身体チェックを行います。
被毛や耳の中の外部寄生虫の有無をみたり(視診にて状況により顕微鏡検査にて)、内部寄生虫(消化管)のチェックのために糞便検査を行います。犬の場合はフィラリア検査を(月齢により)、猫の場合はエイズ/白血病検査を(月齢により)行います。必要に応じて適切な治療や飼育についてのアドバイスをおこないます。予防医療も大切ですので、初めて飼い始めたかたにもわかりやすく丁寧にご説明していきます。